埼玉森林病院

埼玉森林病院

HOME > 当院について > 当院からのお知らせ > 新型コロナウイルス感染者発生後の経過と対応について

当院について 当院からのお知らせ

新型コロナウイルス感染者発生後の経過と対応について

2021-7-19

去る7月11日に埼玉森林病院に勤務する職員1名の新型コロナウイルスに感染していることが

判明したお知らせをしましたが、その後の経過と対応についてご報告いたします。

1. 感染者について

 埼玉森林病院の入院病棟に勤務する看護師1名

2. 経緯・経過・結果

 7月10日(土)当該職員の子が新型コロナウイルスに感染していることが判明。

 7月11日(日)子の濃厚接触者としてPCR検査を受けたところ当該職員も

         陽性であることが判明。管轄保健所の指示によって自宅待機となる。

 

 7月11日(日)当該職員から勤務先の当院へ報告があり、当院は、東松山保健所に

         報告し指導を仰いだところ、以下のとおりとなった。

         当該職員と接点のあった同じ病棟勤務の3名の職員を濃厚接触者と

         特定し、自宅待機とした上でPCR検査を行うことになった。

         また当該職員の勤務する入院病棟の患者56名を濃厚接触者には当たらないが

         念のためにPCR検査を行うことになった。

 

 7月11日(日)感染があったと考えられる7月10日を起算日として

         当該職員の勤務する病棟は新たな入院・退院・他病棟との移動について

         14日後の7月24日まで禁止とした。

 

 7月15日(木)濃厚接触者の職員3名と入院中の患者56名の併せて59名のPCR検査を実施した。

 7月17日(土)PCR検査の結果、検査を受けた全ての方が

          新型コロナウイルス陰性であったことが判明した。

 

PCR検査の結果は、お蔭様で全員の方が陰性となりましたが、7月10日を起算日として

14日間の観察期間が経過するまで、東松山保健所のご指導を仰ぎながら適切に対応して参ります。

また状況に進展があり次第、ご報告させて頂きます。

このたびは大変ご心配をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。

今後とも埼玉森林病院への深いご理解と温かいご支援を賜ります様、心からお願い申し上げます。

                                             医療法人昭友会 埼玉森林病院
                                                    院長  磯野  浩